食生活マメ知識

2020年8月号

よく見かけるけど「花名」は??

 花の名前を聞いても「ピン」ときませんが、花束を見て「この花知ってる~!」と思い出す、結婚式のブーケやフラワーアレンジメントによく利用されているのが「トルコキキョウ」です。

 この「トルコキキョウ」、レースのように重なった花びらが上品で、紫やピンク、白や黄色、青などの花もある、とても上品で可愛らしいお花ですが、様ざまなイベントに使われています。

 名前が「トルコ」と「キキョウ」になっていますが、『トルコという国が原産の桔梗』ということではありません。
 日本で「トルコキキョウ」と呼ばれている由来は、『花のつぼみがトルコ人のターバンのようで、咲き方がキキョウに似ているため』という説もありますが、正確なことはわかっていないようです。

 もちろん「桔梗」の仲間なのではなく、実際は「リンドウ」の仲間であり、北アメリカが原産地で、1930年ごろ日本に持ち込まれたことから「トルコ」にもまったく関係ありません。

 ということで、実は「トルコキキョウ」、これから迎える夏真っ盛りの8月の誕生花でもあり、花言葉は「清々しい」「優美」「希望」などのほかに、「永遠の愛」という花言葉を持つことから、『真っ白なトルコキキョウ』は、結婚式で使うブーケとしても高い人気があります!

 まさしく、縁起が良い、『花キューピット』といったところでしょうか!!

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