季節の彩り野菜スープ
- 調理時間:30 分
- (一人当たり)
- カロリー:268kcal
- たんぱく質:8.1g
- 脂質:4.6g
- 炭水化物:48.9g
- 塩分:1.6g
<2人分>
- 餃子(市販)
- 4個
- お餅
- 2個
- エノキタケ(5㎝長さ)
- 1/2パック
- ニンジン(細切り)
- 50g
- だし昆布(だしガラ)
- 5㎝位
- 白菜(1㎝幅に切る)
- 3~4枚
- きくらげ(細切り)
- 1枚
- だし汁
- 600ml
- 塩
- 少々
- 薄口醤油
- 小さじ1
- エノキタケ、ニンジン、白菜、きくらげ、だし昆布は、切り方の通りに下準備しておく。
- だし汁を火にかけ、①の食材がやわらかくなるまで煮る。
- 餃子とお餅を加えたら、火を弱めて3~5分ほど、お餅がやわらかくなるまで煮る。
- 塩、薄口醤油で味をととのえ、完成
季節の彩り野菜スープ
餃子が日本で広がったのは、第二次世界大戦後だと言われています。敗戦で満州から引き揚げた兵士が日本に持ち込み、屋台から始まり今では家庭料理の定番になりました。
中国では、お正月(春節)を迎える大晦日に餃子を作ります。縁起物の餃子には、「子どもを授かる」、「お金に恵まれる」という願いが込められ、日本人が正月にお雑煮を食べるように、中国では正月に餃子が欠かせません。
焼き餃子が一般的ですが、スープにいれるとつるっと喉越しがよく、満足感がある一品に仕上がります。お正月に残ったお餅と併せてどうぞ。